品川近視クリニック名古屋院にてレーシック手術をしたのでレポート

昔から視力が悪く、野球をしてた事もあり小学生の頃からコンタクトレンズをしていました。ませてる。
そして今回、タイトルの通り思い切ってレーシックをしてきて1週間たった今現在の様子をレポ。意外と知人の人達から興味あるので話聞かせてーと言われてるのでみんなブログ見ろや。
大まかな流れとしては
- 検査
- 検査結果と診療
- 手術
- 術後検診(翌日と1週間後)
という流れ。
それぞれ覚えてる範囲で時間系列付きで見ていきましょう。ビビってたから、ちゃんと覚えてるかどうかは保証できかねます。
検査
朝9時に電話して品川近視クリニックを予約して向かいました。
まずは問診票にコンタクトやメガネ歴、持病等、一般的な事を書き、その後検査を行います。
検査は眼圧の検査や角膜の状態のチェック、暗所での瞳孔の検査等、精密機器を使った超専門的な検査から始まり、普通の視力検査まで行いました。
一つ一つ、今は何を調べています〜と教えてもらいながら丁寧に検査をしてもらいました。
だいたい検査自体は1時間30分くらいかな。検査の合間にはレーシック手術に関する事を色々と教えてくれます。質問等があればガンガンしましょう。
検査結果と診療
ドキドキの検査結果です。ここで眼球の状態を詳しく教えてもらえると同時に、レーシック手術が可能かどうかを教えてもらえます。
検査員の方によると、10人に1人か2人くらいはレーシック手術に適していない目で、手術自体ができないらしい。
結構できないやんけ、目の異常者かわいそうすぎワロタと思いながら聞いてたら、まさかの自分も角膜の形が通常とは違います宣言を受けました。
ただ、救いとしては、レーシック手術に加えて、別でもう一件、角膜の強靭化手術を施せばレーシックも可能との事でした。ちなみにその追加の手術費用は19万円。
それを受けなければレーシック手術は不可能だったのでお願いしました。予想外の出費でしたが。
てか一回でも怖いのに、二回も手術するって。逆に怖くないかもしれない、という謎の発想の転換をして自分を騙していました。
この検査結果を聞いた後に、医師からの最終検査を受けました。検査というか諸々の最終チェックで大体5分程度で終わります。
この時点で11時30分くらい。来院から診察まであまり混む事もなく、2時間30分ほどで終わりました。
手術
手術時間は14時30分と言われました。全ての検査が終わったのが11時30分。少し長めのランチタイム。
しかしビビりすぎて、飯が全く喉を通らなかったので、インドで1ヶ月間かけて習得したヴィパッサナー冥想を行い、心身を落ち着かせていました。ありがとうインドでの経験。しかし冥想していたら、軽トラに轢かれそうになったので街中で瞑想することはあまりオススメしません。
午後2時30分ちょっと前に病院に着き、看護師さんと共に手術室へと向かいました。
服装等は特に着替えず私服のままで、目の周りの死ぬほど入念な消毒と眼球に点眼麻酔を打ち、麻酔が効いてきたところで手術台に向かいます。
点眼麻酔はあくまで目の感覚を麻酔によって麻痺させるだけなのでガッツリ見えてるけど、眼球を触られても痛くない、という状態。
手術台に寝かされて、目を金属の拷問で使われるそうなやつで強制的に開かされます。この時点で恐怖がマックス。まばたきも目を瞑る事も強制的に不可能になるので覚悟を決めました。
まずは眼球を思いっきし、上から棒状の機械で押されます。眼球を直で、マジで強めの力で押されます30秒間。フラップを取る作業なんですが、これが正直一番怖かった。手にゴムボールを持たされて怖くなったり緊張したら握ってくださいと言われていたので、破裂するほど握ってました。たぶん握力150くらいあったあの時。ちなみに怖いけど、痛みはほぼありません。
その次にレーザーで目を焼いていくんですが、もう視界は白くぼんやりしててレーザーの光が見える程度です。
ジジジ、、、と眼球を焼く様子はめちゃくちゃわかり、焦げ臭い匂いと共に自分の目が焼かれてるのがわかります。ただレーザーの照射自体は数分程度で意外とすぐに終わりました。全部合わせても20分もかかってないくらい。
恐怖で死にそうになってたら「はい、お疲れ様でした!」と声をかけられて、あ?もう終わり?余裕すぎやんけと思ってたら、別室に移動して僕だけ例の角膜の追加手術を行いました。もう一度恐怖に駆り立てられましたが、この時点でもう怖いものは特になかったので、目をまたしても拷問器具のようなもので開かれ色々照射されました。こちらも時間にして数分程度。
両方とも無事に終わりましたが、視界が白くぼんやりしてるのでふらふらになりながら看護師さんに連れられて休憩室で30分間、目を閉じておやすみします。
ちなみにこの時点で人生一生分くらいの目薬を刺されています。
休憩した後に、目を開けると、すでにもう裸眼でうっすら見えています。
手術当日は、1時間に4本の目薬を5分おきに、寝るまで刺さなければならないのと絶対安静なので何もできません。お家に帰ってゆっくりとしていましょう。
手術自体はこんなもんで、本当に全部合わせても30分くらいで終わります。
よく言われているけど、痛みは本当の本当にゼロでした。あるのは恐怖感だけ。
術後検診(翌日と1週間後)
術後に医師との検診があります。これも特に異常がなければ5分程度のもので、目の状態を診てもらった後に、「異常無しですね、お疲れ様でした」程度です。これで大まかな流れは終わり。意外とシンプルですね。
かかった費用の詳細
医師からの診察時に、レーシック手術を受けますという最終の同意をして、始めて会計に進むんですが、私が支払った金額を下に記載しています。安いものではないし、割引制度が色々とあるので絶対に活用しましょう。
是非参考にしてください。
- レーシック代金 32万円
- 角膜の追加手術 19万円
- 検査費用 無料
- 1Day レーシック割引 マイナス1万円
検査をした日に、レーシック可能という診断を受けて、その日のうちにレーシック手術を受けることを決めると、費用からマイナス1万円割引されます。ほとんどの人が午前に検査、午後に手術という流れをとられるそう。
- 紹介制度割引 マイナス5万円
以前に品川近視クリニックでレーシックを手術をした人から紹介チケットを貰うと、手術の合計金額より最大5万円割引されます。これがデカイ。
- 交通費支給 マイナス1万円
住んでる地域によって、交通費が最大1万円まで支給されます。病院に来るまでにかかった交通費の領収書を絶対に持っていきましょう。私は海外在住だったのでマックスの1万円。
という事でトータルを計算すると
費用 32万円+19万円=51万円
割引額 1万円+5万円+1万円=7万円
計 51万円- 7万円= 44万円
でした。
ただ僕の場合は、角膜の追加手術の19万円がかかっているのと、海外在住なので交通費が1万円割引されているという少し特殊なパターンです。
特に角膜に異常等が無くて、地元(同じ県内)に住んでいる人の現実的な相場は、
レーシック代金 (32万円) から紹介割引(5万円)と1Dayレーシック割引(1万円)を使う、というパターンが多いと思います。
なので、大体の人は総額26万円という事になります。安い。
紹介割引制度
やはり割引の中でも1番大きいのが最大5万円もの割引が使える、紹介制度だと思います。私も先輩が品川近視クリニックにて以前レーシック手術を受けており、この方の紹介割引制度を使わせてもらって5万円割引してもらいました。
もしレーシックを考えている人がいれば、僕の紹介割引も今後使えますので気軽に言ってください。チケット渡します。
5万円割引と1Dayレーシック使うだけで6万円分の割引になるので、使わない手はない。
気になる人は直接でも、コンタクトからでもお気軽にご問い合わせ下さいな。
レーシックをした感想
手術後の翌朝、起きて目をパッと開けた瞬間にめちゃくちゃ視界がクリアで笑えるくらいよく見えてて、それだけで「あぁ今日どっか出かけてぇ」ってなりました。本当に笑えるくらい良く見える。
僕は裸眼で0.06だった視力が今2.0です。マサイ族になれそう。現代医療すごいですねぇ。
もちろん手術なので、リスク等は0ではないんだろうけども、若ければ若い人の方が今後の裸眼での生活を楽しめるのでレーシックを僕はめちゃくちゃオススメします。
目が良くなる、という主産物の他にも、ケータイを暗い部屋で夜までダラダラ見ないようにしたり、姿勢を良くしてなるべく目を疲れさせないようにしたりと副産物もメリットだらけ。
みんなも品川近視クリニックでレーシックして眼鏡やコンタクトの呪縛から解放されましょう。